S沢様は、アタリのブツを根こそぎかっさらう、
困った方です。(失礼!)PC関係のお仕事をされているとはいえ、htmファイルで送ってくるとは...

BULLFIGHTER レポート   GUITAR Magazine風(笑)
君は使いこなせるか!?

 SOUND LOFT製ハンドメイドエフェクター「ブルファイター」。
 今時珍しいフルレンジブースターでコントロールはON・OFFのフットスイッチとVOLのみである。このエフェクター自体に音色のバリエーションがどうこうなどという細かい事を求めてはいけない。
 音色は自分の指で作るものだし、歪み具合もアンプのセッティングやピッキングの強弱でどうにでも変わる。使う側の技量が試されるエフェクターなのだ。
GUITARのVOLノブを使いこなして初めて、設計の意図が見えてくる。シンプルな回路のなかで細心の注意が払われているのはコンデンサーである。通常はGUITARのVOLを絞ると高域成分が減少していくものだが、その分を考慮してアンプのGAINをクランチになるぎりぎりにセッティングした状態で、GUITARのVOLを1〜2まで絞った状態で通常のクリーントーンになり、VOLを上げていくにつれ、原音のままクランチ、オーバードライブと変化していく。当然GUITAR本来の音、アンプ本来の音が如実に反映されるし、ピッキングの粗を隠してもくれない。
 初心者には厳しいかもしれないが、使いこなした時の快感は捨てがたい。誰が弾いても同じ音というエフェクターではないのだ。自分だけのドライブトーンが欲しければ試してみる価値ありだ。GUITARとアンプとこれ1つだけで勝負したい。
チューブアンプ・シングルコイルPICKUPとの相性が特に良い。(某常連客)

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お次はTS-9 Mod.にもレヴューをいただいた名古屋のBROTHER K 氏から。

BROTHERお元気?  ブースター届きました。 良い!!いいです。またまた、お当たり。いさぎよさがなんとも男前。(笑)
もう、 これだけでいいじゃん。なーんて思っちゃいますね。ムスタングでJC160につなげた ら、気分はアイドル時代のチャー。(笑)
これからは、スタジオのへなちょこアンプにはあいつをかけッぱなし。アーンド、 ソロではチューブスクリーマーON。ってな感じが
よさそうです。それから、P90との 相性がいいみたい。お気に入り。次はTS9の全部のせ(注:TS-9Mod.Final Evolution
オプションでTURBOスイッチを増設した物を「じゃんがらラーメン」にならってウチではこう呼んでいます)ですかね。また連絡します。
毎度、結構なお品をありがとう。  サウンドロフト、ばんざーい!!

だ、そうです。(笑) 「もう、これだけでいいじゃん」というのは大抵の方がおっしゃいます。
その後、オイラがPSKのワウに組み込んだ話をしたら.....

助けてBROTHER  何?ワウにあれを組み込んだとな?それ、1個でセッションいけますねー。いいな、いいな、それほしいなー。
PSKのワウも外観は安っぽいけどいいんですよねー。 あーもうまた欲しい欲しい病(なんだそれ?)が、連続爆発。
そんなに誘惑しないでー 、妻も子供もいるんですから・・・・。

だ、そうです。(笑) BROTHER Kの苦悩はまだまだ続くようでんな。(笑)

お次は埼玉のEさん登場!

弾きまくり。あ〜あ、夫婦の会話減っちゃいましたよ〜(笑)
やっぱ、音出してすぐ「闘牛士」のイントロ弾いちゃったなあ、これが。
いや〜、いいですよ。ムスタングとJC、はもちろんマッチレスとストラトでも凄くいいです。
マッチレスは歪む直前でブースターのツマミは2〜3時くらいで、ソロ弾けるくらい。
あとは、ボリューム絞ってクリーン。ソロの時はTSかケンタかましてもいいですね。
JCはやっぱブースターはフルがいいみたいです。あくまでも自宅音量なんで、今度スタジオで弾くのが楽しみですね。

ギターとアンプの価値が2,3割上がってますね。お得です(笑)

まあ、もともとチャーさんの真似して(これは良い影響だと思ってますが(笑)
ギターのボリュームいじくる方だったんで、使い方に違和感はないし、コピーキャットもう要らないや。

夫婦の危機につながらない事を祈ります。(笑)


お次は戸越代表のT.H.様
おそらく....このインプレッションをいただいたお客様の中で最もハイゲインな...
ハードロッカー(っていうの?:笑)だと思います。お使いのアンプごとの印象をレポート
して下さいました。

ギターはフェンダー・カスタムショップ・69ストラトキャスター・クローゼットクラッシックで、アンプは
自前のモノととスタジオで良く使うモノとのマッチングです。エフェクターはマクソンの古いマルチですが、
基本的にはブルファイターのみ通して使い、ソロの時だけチューブスクリーマーを使います。
空間系は場合に応じて…。

Marshall 基本的にマーシャルとブルファイターの相性は結構私好みです!(JCM2000を除く)
JCM900
根本的にアンプの使い方が良くわかってないのですが…、歪(ひず)みが弱い方のチャンネルに入れ、
ゲインは7〜8、ボリュームは6〜7ぐらいで使っています。EQはトレブル0、プレゼンス0、ベース10、
ミドル3です。マーシャルを使う時のEQは大体こんなもんですね。
ブルファイター自体でかなりハイが出るので、アンプ側ではハイは全く上げません。
マーシャルの場合、ミドルを多少上げるだけで、かなりハイが出るので、これで十分です。
いわゆるクランチサウンドなんですが、ブルファイター独特のゲインの上がり方とハイの出かたがとても
気持ち良いです!
ギターのコード感もバッチシ出ます!

JCM800/2203
こちらは、ローインプットに入れて、プリを10ボリュームが8位です。元々JCM800/2203の音は大好き
なので、一番私好みのセッティングだと思っています。EQはJCM900とほとんど同じですが、
こちらの方が多少まったりとした音になり、あきらかに艶っぽくなります!ハイインプットに入れると、
ハウリングが出やすく、また、必要な歪(ひず)みを得られるようなセッティングにすると、音がでかすぎます…。
(もしかしたらスタジオのアンプがいかれていたのかもしれませんが…)

Fender USA The Twin
このアンプとの相性は最高です!フェンダーの歪(ひず)みって、ちょっと下品で、無理があって、ハードロック
には向いていないのですが、ブルファイターを使うことによって、歪(ひず)み方に無理が無くなり、とても扱い
易くなります!
両チャンネルが使えるインプットに入れて、Aチャンネルはボリューム3〜4、トレブル3、ミドル7、ベース8。
Bチャンネルはゲイン3、ボリューム3〜4、EQはAチャンネルと同じ、ファットスイッチはミドルとベースをオンに
しています。
こちらもやはりハイが出過ぎないようにEQをちょっといじれば、かなり良いサウンドになります!

Peavey Classic 100
これは自前のアンプです。まだ1回しか使っていないのですが、マーシャルよりはEQがはっきりと効くので
セッティングはしやすいです。このアンプも、歪(ひず)みの弱い方のチャンネルに入れて、大体トレブル5、
ミドル10、ベース7ぐらいのセッティングです。ゲインは5〜6、ボリュームも5〜6ぐらいで、私好みのクランチ
サウンドが出来上がります。
ブルファイターを使った場合、音質のキャラクターは完全にブルファイターになってしまいますので、多少EQを
いじる程度(ハウリングが出ないようにと、ハイが出過ぎないように)で素晴らしいサウンドになります!

相対的に、アンプ側を完全にクリーンにするのではなく、軽く歪(ひず)ませ、その上にブルファイターをかける
使い方が、私的には一番好きです!
ギター側のボリュームコントロールと、ピックアップセレクトだけで、かなり張りのあるクリーンサウンドから、
いわゆるリッチーブラックモア的な歪(ひず)み方まで、自在にコントロール出来ます!
チューブアンプのチューブアンプらしさをより際立ててくれ、実にファットで豪快なサウンドを作ることが出来ます!
最近はブルファイターのキャラクターに合わせてアンプ側をセッティングするようになりました。

ワウペダルを踏み込んだときの「キャウッ」っていう音は、もうブルファイターの真骨頂です!

なるほど。こちらが予想しなかった組み合わせで、勉強になりました。
とりあえず、お腹をなんとかしましょう。(笑)

★ここに掲載したインプレッションは、お客様それぞれの主観によるモノです。誰でも同じ音が出るワケでは
ありませんので
(本来そういうモンじゃん?) 参考程度になさって下さい。インプレッションを送ってくださった方は
どなたもキャリアを積んだベテラン(死語?)の 方ばかりです。大メーカーに慣れきってしまった方や
ビギナーには難しいかも知れません。