| 当店販売の修理及び改造用パーツはごく一般的な純正部品と互換のある物ですが 対象機種全てへの装着を保証する物ではありません。 一部の特異な仕様の物や改造物、非純正部品には取付出来ない事があります。 その場合返品、返金、交換には応じられません。予めご了承下さい。 以下に「純正でありながら装着出来なかった」、＆「はてな？」な詳細、事例をお知らせいたします。 |
| ★ムスタングアームスクリューミリサイズはフェンダージャパン各種MGシリーズ、フェルナンデスFMT-40,FMT-50、 サンダーEM-320、ウエストミンスターMT-40、ESPのダイナミックトレモロタイプで 装着可能である事を確認しています。 しかし一部年式のESP製ダイナミックトレモロユニットタイプには装着出来ない事があります。 （正確な年式は把握しておりません） ★ムスタングアームスクリューインチサイズは、1964年、1965年、1966年、1967年、1968年、1969年、1972年、1974年、 1975年、1976年、1977年、1978年、1979年のFender USA Mustangで装着可能である事を確認しています。 しかし1979年以降の一部と1984年の山野オーダーの再生産品（ストックパーツ消化分）の一部で装着出来ない事が 確認されています。（この年式の全てではありません。一部です） 多くのお客様が複数本お持ちの事が多いので、その場合はESP⇔F/Jのネジを入替えて装着できるか？ 70'ｓ〜８０'ｓUSA⇔６０'ｓUSAでネジを入替えて装着できるか？の確認をお願いいたします。  ★フェルナンデスFMTシリーズのブリッジにステンレスサドルを装着する場合、ブリッジ台座のオクターブ調整 スクリューを通す穴を広げる加工をしなければ装着できません。 該当する機種に装着をお考えで、ご自身で互換確認の出来ない方は現物（ギター本体）を店頭にお持ちいただき ご確認いただく事をおすすめいたします。 ご確認なく、お買上げされ装着不可能であった場合、返品・返金・交換等には一切応じられませんのでご注意下さい。 また、上記の物以外にもメーカーの長い歴史の中では当店が確認出来ていない奇妙な仕様の物が存在する可能性も 無いとは言えません。そういった物への装着も保証、返品、返金、交換は一切応じられません。 |
その他リプレイスメントパーツに関する事例 ★「中古で購入したフェンダージャパン製ムスタングにアームスクリュー取り付けたら付けられなかった」案件 現物を拝見した所、トレモロユニットのテールピースとスタッドがあきらかに他社製に交換されていました。 ★「1966年製フルオリといわれて購入したUSA製ムスタングにアームスクリューが取付けられなかった」案件 ギター本体を拝見した所、テールピース両サイドの丸み形状や弦挿入部の形状、メッキの質感が一般的な 60年代物とは異なり70年代後半以降の物に交換されている模様でした。（更に驚く事に指板Rが変更、ピックアップや ポット等も７０年代の物に交換されていました） ★「1966年製フルオリといわれて購入したUSA製ムスタングにステンレスサドルが取付けられなかった」案件 ギター本体を拝見した所、トレモロユニットは純正でしたが、ブリッジ部一式がメーカー不明の非純正でした。 左右の高さ調整イモネジもミリの物で左右の間隔に違いがありボディ側すり鉢状の中心部に正しく収まっていない為 アンカー内壁に干渉し、渋い動きをしていました。たまたま在庫していた60年代のブリッジ一式をお買い上げいただき ステンレスサドルも装着、作業完了となりました。 ★60年代のムスタングにインチアームスクリューが取付けられない、という案件。現物を拝見するとテールピース側 スクリューホールのネジ溝に沢山のゴミが詰まっていました。テールピース側のネジ溝の深さに対して オリジナルのネジ山は低いので、隙間に磨耗したアームチップのカス等が多く詰まっている事があります。 テールピース側のネジ溝を掃除して取付完了しました。 ★「1966年製フルオリといわれて購入したUSA製ムスタングにヴォリュームノブを取付けたらプレートと水平にならず 斜めになってしまう」という案件。ギター本体を拝見した所ポットが80年代のスリット入りに交換されており ソリッドシャフトでない為、取り付けネジでスリット入りシャフトを押し潰し変形させていました。ソリッドシャフトポットに 交換して取付完了しました。 ★「テレキャスター用サドルを購入したが装着できない」という案件 ギター本体を拝見した所、正しくコピーできていない（限りなくビザールに近い）時代の弦ピッチの狭い国産ギターでした。 ★「ムスタングのスイッチを購入したが装着出来ない」という案件 ギター本体を拝見した所、正しくコピーされていないウエストミンスター製でした。 （70年代後半から８０年代当時、ムスタングのコピーモデルでスイッチ部の互換性があったのはフェルナンデスだけ だったと記憶しています） ★「MG/STハードケースにムスタングが入らない」 という案件 お話をうかがうと、ムスタングボディにストラトスケールのネックが付いたシェ●ターのギターでした。 ボディサイズそのままでスケールが伸びればギター全長が長くなりますから、当然入りません。 これらの事例は100件に1件程度のレアケースですが、この様にオーナー様が自覚されている、いないに 関わらず改造品や純正であっても特異な仕様の物、フェンダー純正パーツとの互換性の無いギターへの装着が 出来ない場合、返品・返金・交換等には一切応じられませんのでご注意下さい。 |
| 商品ページにも記載しております通り、極々一般的な純正パーツへ対応する様、製作しておりますが 全ての機種への装着を保証する物ではございません。 装着不可能な場合でも返品・返金・交換等には一切応じられません。 ご心配な方は店頭へギター本体をお持込みの上、装着の可否をご確認下さい。 |
