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SLKZU-MG210は当店の4周年記念モデルとして4本を製作いたしました。
製作途中で全てご予約をいただき完売となりましたが、その後お問合わせが非常に多く
2nd.ロットとして2本を製作、こちらも完売済みです。
初回4本の内の1本、シリアル「01/4」がある方から師匠にプレゼントされました。
(本来当店からプレゼントしたい所ですが、残り3本の売価に影響が出る事は避けたいと考えました)
師匠にも気に入っていただけた様で、手渡された翌日のCS
TV番組収録にも使用、
2004年1月のツアーでも使用していただけたとの事です。
TV出演やツアーで多くの方がご覧になればメーカーやファンクラブ等に問合せる方が出てくる事が危惧されます。
多くの方々にご迷惑をお掛けするのも不本意な事ですので、このページを使って簡単なスペックを
ご紹介しておきたいと思います。
尚、当仕様のギターは上記の通り製作数6本で製作終了となります。
現在も毎日沢山、増産のご要望をいただいておりますが
これ以上は作りません。
っていうか全く同じ仕様では作れません。(汗)
実際問題、これ以上製作する場合コスト的に無理があります。通常、数を増やせば単価が下げられそうなものですが
今回は「4周年のお祝い」に色々な方々からご賛同、ご協力をいただいた上に当店でも感謝の気持ちを込めた
採算度外視のプライス設定によって実現したのです。
単純に「今作ったら」と試算しても売価にかなりの差が出てしまいます。それは当店にとって大変不本意な事ですので
あくまでも「Sound Loft4周年記念」の「お祭り」「企画物」「2nd.ロットはあくまでボーナスの様な物」で終了させたいと思います。
(どこかのメーカーがね、これのレプリカでも出さないかって密かに期待してるんです。
だって笑えるじゃん!?たかが地方の小さい中古屋が作ったギターを大メーカーがレプリカするなんて。
想像するだけで「ムフフ」です。 スペックだけ真似ても同じにはならないって自負、実証もあるし)
Specifications of SLKZU-MG210
SLKZUには多数の画像を掲載した業界初(?)のCD-Rによるサーティフィケイトが付属しました。ここでは
「一部内容を伏せ、画像リンクなし」の編集版でスペックをご紹介させていただきます。
(その編集された所がオイシかったりするのですが、ご購入者様のみの特典という事で
内緒です。:笑 また、お電話、メール等でのお問合わせにも一切お答えいたしませんので予めご了承下さい)
| ペグ | シャーラー | |
| ストリングガイド | カモメ型2個 | |
| フレット | ヴィンテージフェンダータイプ | ・ |
| ナット | 樹脂 | ・ |
| ネック | メイプル | ・ |
| 指板 | ローズ | ・ |
| ネック塗装 | ラッカー | ネックジョイント部には当店ロゴがスタンプされています。 ヘッド裏にはシリアルナンバーが入っています。 |
| ボディ | アルダー | 74年製ヴィンテージのボディを治具(型)にアルダー材で製作しました。 但し、この74年製はコンターが深すぎる固体であった為、コンター部の 形状に関しては1969年製のメタリックレッドをサンプリングしました。 フェンダーでよく使用される スジ模様の入った材を選択して使用しまし た。(塗り潰しなので関係ないといえば関係ないのですが、見えない所 にも拘った結果です) フロントハム、トグルスイッチの仕様なので本来のスライドスイッチ部 ザグリは必要ないのですが、師匠の物に合わせて「あえて」ザグって あります。エアーチェンバー効果も多少は....? フロントハム等の加工もあえて後加工にしました。 一部雑誌等で、「69年以降は全てアルダー材」であるかの記載があり ますが実際はポプラもあればバスウッドも存在します。今回一緒に作業 した74年サンバースト、72年コンペティションは共にポプラでした。 私がこれまでにリフィに携わった69年〜75年物は大半がポプラでした。 逆に64、65年辺りにアルダーが多い様です。 師匠の物が何の材であったかは不明ですが一般にランクが上と認識 されているアルダー材をチョイスしました。 ネックポケットには当店ロゴがスタンプされています。 |
| ボディ塗装 | ラッカー | 69年以降は全てポリ塗装であるかの様に記載された雑誌等もあり ますが実際はラッカーフィニッシュの物も数多く存在します。(ネックも 同じく。)師匠の物がどちらであったかは不明ですが、楽器として5年 後、10年後の事を考え、ラッカーを選択しました。塗装は厚くなりがち なメタリックカラーでありながら可能な限り薄く仕上ています。レプリカが 本家を越えてしまうのは「?」ですが、やはり楽器としては薄くありたい ものです。 |
| ボディカラー | コンペティションバーガンディ | 製作上、最も困難だったのが色合いです。 単純なブルーメタリックと思われがちですが実際は青紫です。 「アレに合わせた衣装も作ったもんな」という近年師匠のコメント通り、 当時の衣装は「紫色」です。 (上下合わせた衣装でジャケットのみは1979年フリスピ前の神大オール ナイトロックフェスで着用されています) 当時の吹きつけの技術的が未熟であったか、退色し易い塗料であっ たか、サンバーストの様に外周のみ強く紫が残っている固体や吹き ムラの強い物、完全に紫成分が抜けてしまっている個体など、「コレ !」という色が現存しないのですが、お客様の企画賛同、ご協力により サンプルとしてご提供いただいた個体のピックガード下、ネック ジョイントプレート下に残った元々の色合いやメタリックラメの大きさ等を 分析し、「新品当時はこうであったであろう」という予測の元、カラーを 決定しました。ストライプ部の塗装に関してもお客様の個体を削り、 色焼け/変色を考慮し決定しました。 蛇足ながら78年当時フェルナンデスで販売されたFMT-60は薄い ブルーのレイクプラシッドブルーメタリックという感じでした。 |
| ピックアップ | F:ディマジオPAF R:ディマジオファットストラト |
当時のインタビュー、資料からディマジオ製である事は間違いありません。 近年一部雑誌等でフロントが同社スーパーディスト−ションであると 紹介されていましたが、当時同社ハムバッキングは「PAF」「スーパーディス ト−ション」「デュアルサウンド」の3アイテムのみでPAF以外の2アイテム は6角レンチで調整するポールピースでした。 師匠の物は当時の資料から6角ではない事が確認できますので時代背景 を考えればPAFと特定できます。また現在ではフェンダーの弦間に対応した 機種も存在しますが、77年当時にはありませんでしたので、 あえてギブソンピッチの物を採用しています。 フェルナンデスFMT-60のピックアップはディマジオ製では ありませんでした。 |
| ピックガード | 現在流通しないイレギュラーな材の為、材その物から特注して製作 | |
| スイッチ | トグルスイッチ | 特注ノブ |
| トレモロユニット | フェンダージャパン ダイナミックトレモロ |
アームバー固定部にはF/Jには無いナイロンチップを挟み、 リアルなトルク感や、好みの位置で止まる様にこだわってみました。 最近F/Jでもスポンジカスの様な物を付けるようになったのですが 役不足です。 |
| ブリッジ | 2006年2月26日より当店オリジナルステンレスサドル それ以前はフェンダージャパン製 |
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| ポット | CTSソリッドシャフト 250KΩ |
こういう所でコストを抑えるべきですが(汗)高価なCTS製にしました。 250KΩ定数に関してはFMT-60を参考にしました。 |
| コントロール ノブ |
サイドネジ止式USA製 | 小さく印象の違う国産を避け、USAの物をチョイスしました。 |
| コンデンサー | セラミック0.05μF | 実際にフェンダーで使用されていた物と同一のデッドストック物を採用 一般に入手可能なセラコンの数十倍のコストが.... |
| ジャック | スイッチクラフト | 国産なら安く済むのですが...(汗) |
| ストラップピン | フェンダータイプ | ・ |
