F/J ST + Roland BC60 (Clean Ch.) Player: K.I.    ↑画像クリックで拡大画像へリンクします。 |
以前から「やりたいなー」と思っていたDOD250のモディファイ。 重い腰を上げたキッカケはあるギタリスト君からの要望でした。 世間知らずな私はDOD250のモディファイは市場にないと思って たんですがあるんですね、いくつか。（汗）彼はそのどれもが気に 入らず、かといって高騰しているヴィンテージに手を出す気もしな い、更には「もう少し現代風に」という事でした。 オペアンプはTS-9のモディファイでお馴染み、1980年代のJRC45 58Dのデッドストックを採用し、そこに細工を施しました。 更に定数やパーツの変更など、私のイメージである程度のモディ ファイを済ませ、迷った数箇所の定数はミニスイッチで切替えられ る様にし、彼の来店を待ちました。 モード切替スイッチは誤って切替えてしまう事の無い様、 今回からブティックアンプ調のショートレバーに変更されました。 上からコンプ感の強いモード、ピッキングニュアンスがモロに出る ダイレクトモード、ノーマルモードの３つ。（ノーマルといってもオペ アンプや定数変更がありますのでストックの音ではありません） ミニスイッチで選択出来る様にしておいて、音出ししながらどれに するか決めようと思っていたのですが、結局「どれも使える！」 という事になり、そのまま搭載する事にしました。 これは非常に.....「大人のスイッチ」とでもいいましょうか、アンプの プリ段で過度に歪ませているとかき消されてしまいますが、パワー 部での歪みを好む方には違いがわかると思います。 各弦が分離よく、ブーミーではない歪みを得つつ、コンプモードで バリエーションが楽しめます。彼は体力、気力が無い日は一番上、 気力充実な日は真ん中、荒れてる日は一番下、と評していました がまさに正解だと思います。推奨セッティングは両ツマミ共フル！ なので普通のオーバードライブ的に使う方には不向きかも？ DOD250は常時ONで使う方が多い様なので不要かと思いました が様々な使用方法に対応する為に、高輝度ブルーLEDを増設し トゥルーバイパスを採用しました。 尚、今回は以前ご要望の多かったBOSSタイプのアダプターが 使用出来るACジャックを価格据置で装備しました。 税込販売価格 \25,800 ＊外観、仕様、価格は予告無く変更になる事があります。 予めご了承下さい。 |
